「罠の戦争」感想・権力の怖さとあの人はいま [エンタメ]
2023-03-29 12:00
こんにちは、メイです。
録画して毎週楽しみに見ていた「罠の戦争」がついに終わってしまいました。
サビシイです・・・涙
というわけで、感想ですが
書きたいことがいっぱいありすぎですー!!!
(以下ネタバレがあります)
①鷲津さんが元に戻ってよかった(笑)
草彅剛さん演じる主人公・鷲津。
事故(というか事件)で意識不明の息子が無事退院してめでたしめでたし、
なのに、政治家になった当初の目的や理想をどこかに忘れて
権力欲にまみれていましたが、最終回でそんな自分に気づきました。
最終回の記者会見シーンまで
「これは気づいているのか、
このまま権力に向かって突き進んで自滅するのか・・・
どっち???」と思っていましたが、最後はやはりいい人、でした。
ちょっとほっとしましたね。
権力に向かって自滅コースでもストーリーとしては面白いと思いますが。
それだと、松本清張さんモノになりそう(笑)
②最終回全員登場「あの人はいま・・・」
豪華な最終回でした。
今まで、鷲津や鷹野(小澤征悦さん)、熊谷記者(宮澤エマさん)らに
失脚させられてきた皆様が勢ぞろい!
まさに、「あの人はいま?」でした。
特に、畑に座り込んだ後姿から登場した犬飼(本田博太郎さん)に
なんだか嬉しくなっちゃいましたね(笑)
お元気そうで何よりです。
鶴巻元幹事長(岸部一徳さん)は不死身のごとく幹事長室で
相変わらずエラそうにしているし。
本当に永田町にいそうだわ、こういう政治家のおじさま。
蛍原(小野花梨さん)や蛯沢(杉野遥亮さん)、貝沼(坂口涼太郎さん)も
失職せずにすんだし、なんというか大団円ですよね。
個人的には、配信中継で姿を晒してしまった総理秘書の猫田(飯田基祐さん)が
竜崎総理(高橋克典さん)の身代わりに全責任負わされていないといな~と
心配になりました。
③一番トクしたのはこの人では?
「罠の戦争」内権力闘争で一番トクしたのは、竜崎総理失脚後
総理になった蛭谷(小野了さん)ではないでしょうか。
会社にもいますよね、こういう人。
特に実績はないのに、「不可」がないという理由でタイミングよく出世するタイプ。
こういう非常時、というか嵐が過ぎ去るまでのお飾り的な人。
で、結局鶴巻元幹事長が後ろで糸を引く、、、という未来が見えます。
「罠の戦争」感想まとめ
「罠の戦争」が面白かったのは、
単純に息子の復讐だけで終わらなかったところだと思います。
前半は、鴨井大臣(片平なぎささん)や鶴巻や犬飼などなど
次々に息子の事件に噛んでいるかも・・・という犯人捜しを軸にし
後半は、権力に取りつかれて変貌していく鷲津、という構図。
権力を手に入れた人間が無自覚なまま権力に囚われ別人になっていく過程が
ごく自然に描かれていて興味が尽きませんでした。
それを自然体で演じた草彅剛さんはすごいなぁ、と思います。
ちょっとずつ変わっていく鷲津が狂気じみていて
あの目の動きが不気味で惹きつけられました。
抑え気味のナレーションも物語にあっていました。
終わってしまってサビシイですが
来月から始まる天海祐希さん主演ドラマも面白そうなのでまた録画して楽しみたいと思うメイでした。
録画して毎週楽しみに見ていた「罠の戦争」がついに終わってしまいました。
サビシイです・・・涙
というわけで、感想ですが
書きたいことがいっぱいありすぎですー!!!
(以下ネタバレがあります)
①鷲津さんが元に戻ってよかった(笑)
草彅剛さん演じる主人公・鷲津。
事故(というか事件)で意識不明の息子が無事退院してめでたしめでたし、
なのに、政治家になった当初の目的や理想をどこかに忘れて
権力欲にまみれていましたが、最終回でそんな自分に気づきました。
最終回の記者会見シーンまで
「これは気づいているのか、
このまま権力に向かって突き進んで自滅するのか・・・
どっち???」と思っていましたが、最後はやはりいい人、でした。
ちょっとほっとしましたね。
権力に向かって自滅コースでもストーリーとしては面白いと思いますが。
それだと、松本清張さんモノになりそう(笑)
②最終回全員登場「あの人はいま・・・」
豪華な最終回でした。
今まで、鷲津や鷹野(小澤征悦さん)、熊谷記者(宮澤エマさん)らに
失脚させられてきた皆様が勢ぞろい!
まさに、「あの人はいま?」でした。
特に、畑に座り込んだ後姿から登場した犬飼(本田博太郎さん)に
なんだか嬉しくなっちゃいましたね(笑)
お元気そうで何よりです。
鶴巻元幹事長(岸部一徳さん)は不死身のごとく幹事長室で
相変わらずエラそうにしているし。
本当に永田町にいそうだわ、こういう政治家のおじさま。
蛍原(小野花梨さん)や蛯沢(杉野遥亮さん)、貝沼(坂口涼太郎さん)も
失職せずにすんだし、なんというか大団円ですよね。
個人的には、配信中継で姿を晒してしまった総理秘書の猫田(飯田基祐さん)が
竜崎総理(高橋克典さん)の身代わりに全責任負わされていないといな~と
心配になりました。
③一番トクしたのはこの人では?
「罠の戦争」内権力闘争で一番トクしたのは、竜崎総理失脚後
総理になった蛭谷(小野了さん)ではないでしょうか。
会社にもいますよね、こういう人。
特に実績はないのに、「不可」がないという理由でタイミングよく出世するタイプ。
こういう非常時、というか嵐が過ぎ去るまでのお飾り的な人。
で、結局鶴巻元幹事長が後ろで糸を引く、、、という未来が見えます。
「罠の戦争」感想まとめ
「罠の戦争」が面白かったのは、
単純に息子の復讐だけで終わらなかったところだと思います。
前半は、鴨井大臣(片平なぎささん)や鶴巻や犬飼などなど
次々に息子の事件に噛んでいるかも・・・という犯人捜しを軸にし
後半は、権力に取りつかれて変貌していく鷲津、という構図。
権力を手に入れた人間が無自覚なまま権力に囚われ別人になっていく過程が
ごく自然に描かれていて興味が尽きませんでした。
それを自然体で演じた草彅剛さんはすごいなぁ、と思います。
ちょっとずつ変わっていく鷲津が狂気じみていて
あの目の動きが不気味で惹きつけられました。
抑え気味のナレーションも物語にあっていました。
終わってしまってサビシイですが
来月から始まる天海祐希さん主演ドラマも面白そうなのでまた録画して楽しみたいと思うメイでした。
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