アクションがよかった「HiGH&LOW THE WORST X」ブルーレイ

こんにちは、メイです。

発売から４か月、ついに購入しました。



映画「HiGH&LOW THE WORST X」のブルーレイです。

感想を一言で言うと、
たくさんのイケメンによる乱闘アクションがカッコいい！

・・・身もふたもない感想になってしまいました、汗汗汗。

作中の時間は４日？５日？ぐらいですが、
その短い期間に、いくつかの高校を舞台に大乱闘が繰り広げられます。

作品のテーマはシンプルで、「仲間」とか「友情」とか「絆」とか
わかりやすくてシンプルすぎる分、
２時間のストーリーとしてもつの？！と思ってしまうところを、
作り込まれた派手なアクションシーンの連続で、思わず引き込まれてしまいました。

昨年９月に公開されたときに映画館で観ているのに
また画面に引き込まれてしまうぐらい
アクションシーンと出演する俳優さんたちのビジュアルのカッコよさ。。。溜息

メインの川村壱馬さんや吉野北人さん、中本悠太さん、三山凌輝さんはもちろん、
塩野瑛久さんや前田公輝さん、時任勇気さん、小柳心さん、、、
書ききれないぐらい出演している皆々様、
全員もれなくカッコイイです（語彙力が恨めしい。。。）

アクションシーンのカッコよさって
勝つ方（殴ったり蹴ったり）だけがカッコよくても
絵にならないんですよね。

負ける方（やられちゃう方）の演技力というか
受け身の取り方だったり、倒れ方だったり、がうまいからこそ
勝つ方が引き立つわけで。
時代劇で斬られ役が大事っていうのと通じるものがあると思います。

２時間の映像の大半（私感覚）が殴り合い、ですが
それで映像作品として成り立つのは、
負ける側がカッコよく負けてくれるから、なので
メインを支える脇役の俳優さんたちの凄さを実感しました。

設定的にはツッコミどころはありますが
（キミたちいつ勉強してるの？とか、先生いないの？とか、
フツーの高校生はどこ？とか、女子生徒はどこにいるの？とか）
まぁ、そのへんは押し入れの天袋の奥にしまいこみましょう（笑）。

映画舞台挨拶とかの特典映像が本編より長いという
福利厚生ばっちりのブルーレイですが、
圧巻はセットのブックレット。



なんと、フルカラー１００ページ。
紙質もいいのでずっしり重いこと、重いこと。
見応え十分です。
HiGH&LOW THE WORST X本編アクションの動きが早すぎるので
じっくり出演者さんたちを見るのに最適。

乱闘・暴力シーン苦手な人にはおススメできないけれど
東京リベンジャーズより血糊は少なかったこともお伝えしたいメイでした。


HiGH&LOW THE WORST X(Blu-ray Disc2枚組)【Blu-ray】 [ 吉野北人 ]

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